【薬学部は辛い、辞めたい】なぜ薬学部は辛いのか、辛いと思った時の対処法について教えます。
こんにちは、リリーです!
今日はみなさんに、
「薬学部が辛い、辞めたい。」
と思っているあなたに、
楽しい学生生活を送るための方法
をお伝えします。
もし今あなたが、
「大学に通うのが辛い…」
「勉強についていけない…」
と言ったふうな悩みを持っているなら、ぜひこの記事を最後まで読んで、これからお話しする対処法を試してほしいです。
効果絶大かと思います。
この記事を読むと
なぜ薬学部が辛く感じるのか
原因が分かるようになり、
対処法や改善の仕方が分かる
ようになります!
「この方法を試すだけで今の辛い気持ちがなくなるわけない。」
と思われる方もいるでしょう。
疑いたくなる気持ちはよく分かりますが
まずは騙されたと思って読んでみてください。
読み終わった後、少しでも前向きな気持ちになってもらえたらとても嬉しいです。
私も薬学部に入学したばかりの頃は、
「思っていた学生生活と違う…」
となんとなく感じるところから始まり、
前期の試験が始まる頃には、
「なんでこんな学部に入ってしまったんだ…」
とすっかり気落ちしてしまっていました。
今思うと、私に欠けていたものは
辛いと感じる理由を分析すること
でした。
何が辛いのか分かれば、自ずと対策方法も見えてきます。
まずは、薬学部生が
「辛い」「辞めたい」と感じる原因
についてお話ししていきますね。
1. 学習量の多さ
薬学部は他の学部と比較して
学習量が圧倒的に多い
ことが挙げられます。
暗記量も理解量も膨大であり、専門性も高く科目数もとても多いのが特徴です。
また、学年が上がるごとに実習、CBT、実務実習、研究室、卒論など、新たな課題が増えていきます。
どんどん忙しさや余裕のなさを感じるようになっていき、辛くなっていくのです。
2.留年率の高さ
薬学部は他の学部と比べて留年率が高いことが特徴です。仲のいい友達が留年していくことも良くあることで、これが精神的なプレッシャーをかけます。
いつか自分も留年してしまうのでは…
という不安が常に心の片隅にあるため、
もっと勉強しなければ
と自分を追い込んでしまうのです。
3.時間の制約
薬学部は勉強にかなりの時間を必要とするため、自分の時間が制約されます。
自分と比べて、他の学部の友人たちが楽しそうに見えることもストレスの一因です。
理想のキャンパスライフ
のようなものを思い描いていた場合は、
あまりにも大きなギャップに絶望することがあります。
これらの理由から
薬学部は辛い、辞めたい
と思ってしまう気持ちはよく分かります。
しかし、この記事ではこれらの課題にどう対処していけば良いかに焦点を当てていきますので、ご安心ください。
対処法は以下のようにあげられます。
1. 規則正しい生活を維持する
今まで説明してきた理由と規則正しい生活にどんな関係が??
と思った方もいるでしょう。
薬学部のハードな勉強スケジュールを乗り越えるためには、
まずは健康な体が最も重要です
とくに十分な睡眠とバランスの取れた食事を心がけましょう。
運動が苦手でない方は、散歩やキャッチボールなどの適度な運動も睡眠の質を高め食欲を増進するためおすすめですよ。
2. 共に修羅場を乗り越える友人を作る
こちらは、心の健康において重要なテーマです。
膨大な勉強時間をすごすなか、1人で頑張ろうとしてしまうと、コミュニケーションの機会が減り、うつ状態になる原因となります。
人間は、コミュニケーションをとることによって心の安定を図る生き物です。
辛い薬学部生活ををひとりぼっちで過ごしていたら、誰だって精神を病みます。
また、友達を作ることは、精神面だけでなく試験の情報や過去問の共有など、勉強面でもいいこと尽くしです。
入学式で乗り遅れてしまった方も、サークルやクラブ活動に参加するなど、今からでも友達作りの努力をしてみてください。
卒業する頃には、苦楽を共にした最高の友人を得ることができていますよ。
3.メリハリを持たせる
薬学部が他の学部よりも時間の制約を受けることは事実ですが、せっかくの大学生活、楽しみも作らなければもったいないですよ、ら
バイト、旅行、趣味なども楽しむ時間を作りましょう。
メリハリをつけて、時には息抜きをすることが重要です。
社会的成功者の例を見てみても、忙しいはずのビジネスパーソンに限って意外と遊んでいたり、趣味の時間を作っていたりするものです。
「時間がない」を口癖にせずに、
今はこの時間、明日はこれをやると、メリハリを持って時間を有効活用しましょう。
4.最終目標を思い出す
大学生活の辛さを感じたとき、
なぜ薬学部に進学したのか
自分の目標を思い出すようにしましょう。
それがモチベーションの源です。
初心に帰ると、今自分がなぜ努力しなければ行けないのかが明確になるかと思います。
辛い時間も全て自分のためであり、この努力が必ずあなたをら目標に近付かせるのです。
そう考えると、努力することも楽しく感じられてきませんか?
そうやって努力した結果、私は今無事に薬剤師となり、病院で働いています。やりがいがあり、収入も安定している素晴らしい仕事だと感じています。
薬学部での苦労が将来の充実した薬剤師のキャリアを築く一環であることを意識しましょう。
経済的安定と職の安定性が待っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
ここまで読んでも、まだ疑問が拭いきれない方もいるでしょう。
しかし、
まずは始めることが重要です!!
1番簡単で、効果がすぐに出るのは
「薬学部に入った目的を思い出す」
ことだと思います。
実際に私は、勉強が辛くなった時には
卒業後の薬剤師として働く自分の姿や
薬剤師として働いて得た収入で趣味を楽しむ自分の姿など
入学した時に自分が思い浮かべていた、理想の自分の姿
を思い浮かべることによって、前向きに努力をすることができるようになり、辛い気持ちを克服することができました。
みなさんにもぜひ試してみてほしいです✨
では、また👋