薬学部生向け定期試験対策ブログ

薬学部生が抱える定期試験に関する様々な悩みにアドバイスさせたいただきます!

【最も留年が多いのは何年生?】「分類」と「計画」を行い、薬学部で最も留年の多い学年を突破する

 

こんにちは、リリーです!

 


今日はみなさんに、

 

 

最も留年が多い学年と、その学年を乗り越える秘訣

 


についてお話しします!

 

 


もし今あなたが、

 


まだ低学年なのに勉強に躓いており、この調子で無事に進級できるのか不安…

 


1年生の時は楽々試験をクリアできたけど、2年生から急に難しくなった感じがする。1番留年が多い学年は何年生なのか気になる。

 

 

 

と言ったふうな悩みや疑問持っているなら、この記事を読んで、留年を避けるコツを学び、実践してほしいです!!

 


めちゃ効果あります✨

 

 


この記事を読めば

 


1番留年しやすい時期と、その時期を乗り越えるための方法

 


が分かるようになり、

 

 

最も難しい学年を留年せずに突破して、ストレートで卒業することかできます!

 

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「この方法を試すだけで本当に留年率が最も高い学年を突破できるようになるのか??」

 


と疑問に思う方もいるでしょう。

 

 


しかし、私自身この方法を試すことで

 

一度も留年することなく卒業することができました。

 

 

そんな私も、学生の頃は

 

 

何年生が1番留年する人が多いんだろう。

 

自分もその学年になったら、留年してしまうのではないだろうか。

 


と不安抱えていました。

 

 

私は、

 

留年が多い学年

 

 

その学年と、それ以降の学年でも必要な定期試験突破のためのコツ

 

を知ることによって、

 

 

留年せずにストレートで卒業することができたのです。

 

 

まずは、留年率が高い学年について解説しますね!

 

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最も留年が多いのは2年生と3年生

 


「何年生で最も留年率が高い」

というデータは残念ながら発表されていません。

 

しかし、私の大学では、最も留年生が多かったのは

 

2年生もしくは3年生

 

でした。

 

先輩や後輩にも聞いたことがありますが、どの年でも2年生と3年生で留年だ多いという話が聞かれました。

 

 

インターネットで

 

「薬学部 留年が多い学年」

 

と調べても、2年生あるいは3年生と回答されてることが多く、

 

ほとんどの薬学部では同じような統計が取れるのではないかと思います。

 

 

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では、その理由について説明していきます。

 

 

薬学部では、学年ごとに異なる科目と勉強量が待っています。

 

1年生の時は教養科目や基本的な理系内容に重点が置かれており高校生の頃の知識を応用して比較的楽に単位を取ることができます。

 

 

しかし、2年生からは薬学に特化した勉強が本格的に始まります

さらに、実習が始まることによって、レポートの提出など、試験勉強以外に割く時間が増え、体力的な負担も大きくなります。

 

担当の先生の意向によっては手書きのレポートを書く必要がある場合もあります。しかも、実習には試験もあり、必修単位でもあるため手を抜くわけにはいきません。

 

 

3年生も同様に実習や薬学の専門的な科目が続き、難易度も上昇します。

 

2年生の内容を理解していないとついていけない科目もあるため、2年生をギリギリでクリアした人は大体3年生で躓いてしまうのです

 

 

2年生で試験対策のコツを掴んでおけば、3年生以降も応用できます。

 

2年生、3年生以降の留年率が減るのは、3年生まで乗り越えてきた人たちは、試験対策のコツを習得しているからと言えるでしょう。

 

 

では、次からは

 

実際に私が留年をせずに2年生以降の学年を進級することができたコツ

 

について

4つのポイントに分けてお話ししていきます!

 

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1.年度はじめに、各学年の必修科目を確認しておく。

 

まず、学年が始まる時に必ず各学年での必修科目を確認しておきましょう。

 

2年生以降の薬学部の学習量は膨大であるため、試験勉強が間に合わない場合に備え、優先すべき科目は何かを前もって意識しておく必要があるからです。

 

 

 

2.それぞれの科目を4つの種類に分類する

 

必修科目を確認したら、次は

 

科目ごとの勉強量を把握し(暗記量と理解量に分けて考えると把握しやすいですよ)、勉強量ごとに分類しましょう。

 

 

具体的には、次のように分類すると良いでしょう。

 

①暗記量、理解量ともに多く、最も時間のかかりそうな科目

有機化学、薬理学、薬物動態学など)

 

②暗記量は少なく、理解すればなんとかなりそうな科目

(生化学、生薬など)

 

③暗記量も比較的少ない科目

(法規、医療倫理など)

 

④最悪一夜漬けでもなんとかなりそうな科目(第2外国語、哲学などの基礎教育など)

 

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3.それぞれの科目の勉強開始日を明確に設定する。

 

科目の分類ができたら、

 

この分類ごとに勉強開始日を決めましょう。

 

 

①に分類した教科は、

最低でも1ヶ月前から勉強を始めてください。

 

②はその1週間後、③はさらにその1週間後には最低でも勉強開始すると決めましょう。

 

 

 

①に時間がかかりすぎて、②.③の勉強に入るのが遅れてしまうというケースも見られます。

 

①がどんなに遅れていても②.③は決められた期日には勉強開始するようにしましょう。

 

 

この

 

分類

 

 

勉強開始時期の計画

 

が、毎回の定期テストで行えるようになれば、

 

確実に今までの自分とは勉強効率が大きく変わります。

 

 

 

4.丸暗記ではなく、理論を習得する勉強スタイルを身につける。

 

 

薬学部の勉強は丸暗記だ

 

と思っている人は、

 

今すぐその考え方を捨ててください。

 

たしかに、2の分類の話でも出した通り暗記が必要な部分は必ず出てきますが、

 

薬学部での勉強量は膨大であり、丸暗記することは不可能だからです。

 

 

では、どうやって勉強するのかというと、

 

大枠の理論を理解して、そこに知識を当てはめることによって暗記量を減らすのです。

 

 


教科書の情報を自分なりに図や表にして視覚的な形に整理し、全体像を把握することから始めましょう。

 

そして、その後はその全体像のイメージを文章で説明することができるようになるまで練習し、理解を深めていきます。

 

そうすることによって、暗記量を減らすことができて勉強時間を短縮することができる上に、知識を定着させ、忘れにくくすることができるようになります。

 

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最後に

 

ここまで読んでも、まだ疑問が拭いきれない方もいるでしょう。

 

全てを鵜呑みにせず、疑問を持つ姿勢は重要ですし、私もその気持ちはよく分かります。

 


しかし、まずは始めることが重要です!!

 


とりあえず、

 

 

・最低でも1ヶ月前からは試験対策をする。

 

・万が一試験勉強が間に合わなかった時に備えて、優先すべき科目は何かを必ず意識しておく。

 

 

ことから始めましょう!!

 


実際に私は

 


・今回の試験範囲で最も時間がかかる科目を一つピックアップして、学期の開始と同時に試験対策を始める。

 

・教科書やレジュメの内容のイメージを自分が分かりやすくなるようにノートに書き直す。

 

 


などをやっていました!

 


みなさんにもぜひ試してみてほしいです✨

 


では、また👋