【勉強時間が足りなくなる薬学部生向け】効率よく全科目を網羅し、薬学部定期試験を突破する方法
こんにちは、リリーです!
今回は、
効率よく全科目を網羅することによって、
薬学部定期試験を留年せずに突破する方法
をお伝えしますね。

もし、今あなたが、
「定期試験の勉強法が分からず、闇雲に手をつけているが時間が足りなそう…。」
「気づいたら全ての範囲を網羅できないまま試験直前を迎えてしまい、不安でいっぱいのまま試験に望むことになってしまったことがある…。」
このようなことで困っていたら
この方法を試してほしいです、
めちゃ効果あります!
次の定期試験は余裕を持って勉強時間の配分を行うことができ、自信たっぷりの状態で本番に臨むことができるようになります。
定期試験が目前に迫っているという方でも、参考にしていただける部分は多いと思います。
「今まで散々苦労してきたのに、そんな魔法みたいな方法があるのか…。」
と疑問に思うかもしれません。
実際には魔法のような方法ではなく、
薬学部定期試験用の勉強方法が存在する
というだけなのです。
実際に私は、薬学部の定期試験を一度も再試験にならずに、ストレートで卒業、国家試験合格することができました。
しかし、私も初めは薬学部の膨大な試験範囲の勉強方法が分からず、悩んでいた時期がありました。
当時低学年だった私は、
「この教科数かつ専門分野ではない教科でこれだけ時間がかかるのであれば、進級して科目数が増え専門性も高まっていったら、勉強時間がいくらあっても足りないのではないか…。」
と不安を抱えていました。
「どうすれば、この膨大な量を限られた時間で網羅することができるのか?」
と頭を悩ませていました。
私にかけていたものは
「分類」
でした。

皆さんは、試験科目の「ウェイト」について意識したことはあるでしょうか。
なんとなく
「この科目は重いな」
「この科目のテストは簡単そうだ」
という感覚はあるのではないでしょうか。
その感覚をより具体的にするんです。
薬学部の試験の科目数は非常に多いです(皆さんが一番ご存知かと思います)。
しかも、範囲も非常に広く、暗記だけでなく理解もしなければいけません(例:有機化学、薬理学など)。
有機化学や薬理学を一週間前から勉強した場合…
ほぼ100%落ちます。
そのため、まずは
科目ごとの勉強量を把握し(暗記量と理解量に分けて考えると把握しやすいですよ)、勉強量ごとに分類しましょう。
具体的には、次のように分類すると良いでしょう。
①暗記量、理解量ともに多く、最も時間のかかりそうな科目(有機化学、薬理学、薬物動態学など)
②暗記量は少なく、理解すればなんとかなりそうなもの(生化学、生薬など)
③暗記量も比較的少ないもの(法規、医療倫理など)
④最悪一夜漬けでもなんとかなりそうな科目(第2外国語、哲学などの基礎教育など)
そして、この分類ごとに、勉強開始日を決めるのです。
①に分類した教科は、最低でも1ヶ月前から勉強を始めてください。
②はその1週間後、③はさらにその1週間後には最低でも勉強開始すると決めましょう。
①に時間がかかりすぎて、②.③の勉強に入るのが遅れてしまうというケースも見られます。
①がどんなに遅れていても②.③は決められた期日には勉強開始するようにしましょう。
この分類を毎回の定期テストで行えるようになれば、確実に今までの自分とは勉強効率が大きく変わります。
具体的な勉強内容については、各学年各教科によって異なりますが、この第一段階をクリアすることが、長い薬学部試験生活を安定して送っていく上で1番重要であると考えます。

この最初の一手間が、効率よく試験勉強する上で最も重要であるということを覚えておいてください。
この方法を早速実践して、あなたも効率よく全ての科目を網羅し、定期試験を突破できる薬学部生になってくださいね。
早速今日、この分類をやってみましょう!
定期試験がもう間近だよ!という人も、今悩んでいるということは、これができていないということ。残り少ない時間を効率よく使うためにも、必ずこの分類に時間を割いてください。
みなさんが定期試験を無事に突破されることを祈っています。