薬学部生向け定期試験対策ブログ

薬学部生が抱える定期試験に関する様々な悩みにアドバイスさせたいただきます!

【お金のことで悩んでいる薬学部生へ】薬学部のお金事情、一挙公開します!

 

こんにちは、リリーです!

 


今日はみなさんに、

 

 

薬学部のお金事情

 


についてお話しします

 

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この記事を読んでいる方の中には

 


「薬学部は学費が高いけれど、もし留年してしまったら親に苦労をかけてしまうのではないか…」

 


「もしも留年してしまったら将来薬剤師になったとしても学費や奨学金を払い切ることができないのではないか…」

 


このように考え、定期試験により大きなプレッシャーを感じてしまう方もいるのではないでしょうか。

 

 

そんな方に、ぜひこの記事を読んでいただきたいです。

 


皆さんの悩みを解決する知識が盛り沢山です

 


この記事を読めば

 


薬学部のお金事情に関する知識を身につけ、不安やプレッシャーから解放され計画的に進学すること

 


ができるようになります!!

 

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この方法を試すだけで本当に金銭的な不安から解放されるの??

 


と疑問に思う方もいるでしょう。

 


しかし、私自身この方法を試すことで

 

 

金銭的な不安から解放され、余計な不安やプレッシャーを感じることなく定期試験に集中することができるようになりました!

 

 


今までの怯えていた自分とは別人になったような、そんな感覚です。

 

 

 

私は、私立の薬学部に特待制度を利用して入学しました。

 

半額になる特待であったため、比較的安く薬学部に通うことができていましたが、

 

定期試験で全体の半分以下の順位になると特待制度がなくなる

 

留年すると特待が取り消される

 

といった厳しいルールがありました。

 

 

加えて、私は奨学金(日本学生支援機構)を借りていました

 

奨学金は留年すると取り消されてしまう

 

と言う話を聞き、

 

 

絶対に留年はできない…

 

良い順位を取り続けなければいけない…

 

と、とてつもない不安を感じ、自分自身にプレッシャーを与え続けてしまっていました。

 

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そんな当時の私に欠けていたものは

 

薬学部の進級に関するお金の知識

 

でした。

 


私の不安は、お金事情に関する無知からくるものだったのです。

 

私は薬学部での色々なお金の仕組みについて調べ尽くし、その結果お金に関する不安から解放され、余計な不安を抱えずに試験を受けることができるようになりました。

 

 

あなたの不安やプレッシャーはとても良く分かります。進級できなかった場合、金銭的な負担が心配ですよね。

 

しかし、この記事を読んで知識を身につけて不安を解消すれば、計画的に進学することが可能になります!!

 

 

 

学費について


まず、私立薬学部と国立薬学部の学費について考えてみましょう。

 

私立の学費は平均初年度で約200万円で、6年間のトータルで1200万円を超えることがほとんどです。

一方で、国立薬学部は年間約60万円で、6年間のトータル金額は約350万円です。

 

このことから、私立薬学部の場合は、

一度留年すると単純計算で約200万円の負担増になるということです。

 

さらに、一人暮らしをする場合、1ヶ月の生活費の平均は12.5万円とされており、1年間で約150万円かかることになります。

 

一人暮らしのお金と私立薬学部の学費を合計すると、

 

年間で350万円

 

の費用がかかります。

これは大きな負担かもしれませんが、留年すると350万円の借金増と考えると、

進級することは最も重要な節約策

だと言うことが分かるかと思います。

 

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奨学金・特待について


留年すると奨学金の給付が停止されたり、特待が取り消される可能性があります。

こうなってしまった場合、経済的な負担は確かに大きくなるかもしれませんが、

薬剤師としての将来を考えると、それを取り戻すチャンスは十分にあります。

1度留年しても、諦めずに前向きに進学を続けるべきです。

 

ここで注意して欲しいポイントが、

 

前期で留年が決まったからといって後期に手を抜くことはしない

 

ということです。

 

留年がきまるとやる気がなくなって、後期の授業に全く出席しなくなったり、定期試験を適当に受けるようになる人がいます。

しかし、今後も進級・卒業するつもりがあるなら、

できるだけ多くの単位を取得して、次の年の負担を減らす努力をしなければいけません。

 

奨学金については、留年中の1年間は貸し付けを受けられなくなりますが、進級後にしっかり手続きをすればその後の年から再び受けられるようになります(この制度は日本学生支援機構奨学金についての話です。市町村の奨学金など、他の奨学金を利用している人は各自治体等の制度について確認していただくようお願いします)。

 

 

ここまで読んでも、まだ不安が拭いきれない方もいるでしょう。

 


しかし、まずは情報収集を始めることが重要です!!

 


とりあえず、

 


「自分が利用している奨学金の貸付ルールについて改めて調べる。」

 

「特待生の場合は、特待のルールについて調べ直す。」

 


ことから始めましょう!

 

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実際に私は


日本学生支援機構のページから、貸付制度について確認する。」


「チューターの教員に、今までの特待生がどれくらい特待を剥奪されていたか、どのくらいの点数を取っていれば上位半分以上に入れるかを聞く。」


などをやっていました!

 


みなさんにもぜひ試してみてほしいです✨

 


では、また👋