薬学部生向け定期試験対策ブログ

薬学部生が抱える定期試験に関する様々な悩みにアドバイスさせたいただきます!

【友達と一緒に乗り越える!】薬学部定期試験の勉強を友達とやるべきである3つの理由

 

こんにちは、リリーです!

 


今日はみなさんに、



友達と一緒に勉強することによって、定期試験突破率を大幅にアップさせる方法

 


についてお話ししますね!

 

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もし今あなたが、

 


「1人だと全然勉強が捗らない…」

 


「友達と勉強したいけど、自分は勉強が全然進んでないから、他の人と勉強するのを躊躇ってしまう…」

 

 


こんな悩みを持っているなら、この方法を試してほしいです!!

 


めちゃ効果あります✨

 


この記事を読めば

 


勉強モチベを維持し、効率的な学習をする

 


ことができるようになります!!

 

 

友達と一緒に勉強するだけで本当にそんなことが可能なの??

 


と疑問に思う方もいるでしょう。

 


しかし、私自身この方法を試すことで

 

勉強モチベを維持し、格段に効率アップをして試験勉強に取り組む

 

ことができました!!

 

 

 

かく言う私も、学生の頃は

 


「家から出るのが億劫だから、今日は1人で勉強しよう。」


「試験範囲が全然終わってないのが友達にバレるのが恥ずかしいから、1人でやろう。」

 


と考え、自宅に閉じこもって勉強していた時期がありました

 

そうして1人で勉強していると、

 

「分からない問題がなかなか解決せず、先に進めなくて時間ばかりがかかってしまう。」

 

「進捗が芳しくなくなり、焦りからますます家に閉じこもって勉強するようになる。」

 

という悪循環に陥るようになりました。

 

私に欠けていたものは

 

友達と勉強し、互いに教え合い、士気を高め合っていく環境

 

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だったのです。

 

なぜ、この環境を得ることによってモチベアップ・成績アップに繋げることができたのか3つの理由を説明していきますね!

 

 


1.知識の共有

 

友達と勉強することは、一人で勉強するよりも効率的です。

なぜなら、分からない問題や悩みごとがあった場合、友達に質問できるからです。

 

友達に遅れをとっていることを恥ずかしく思う人もいるかもしれませんが、大抵の場合それは自分を客観視できていないことからくる思い込みにすぎません。実際にたった数ヶ月でそこまで大きな差が生じることはありません

 

あなたの方が優れている点、進んでいる点も必ずあります。

だからこそ、あなたもその知識を友達に与えてあげてください。

 

友達同士で知識を共有し合い、お互いに成長できる環境ができます。

 

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2.モチベーションアップ

 

「自分は友達と比べて遅れをとっている。」

と、自分を卑下する必要は全くありませんが、実際に友達の進捗状況を見て刺激を受け、自分も頑張ろうという気持ちになることもあります。

 

1人で勉強している時には得られない刺激を受けることができ、モチベーションアップに繋がります。

 

負けず嫌いな人なら

この子よりも早くこの範囲を終わらせよう

と、スピードアップにもつながります。

 

「比較」

 

というよりも

 

刺激を与え合う

 

という考え方の方が、気楽に、気分良くモチベーションをアップしていけますよ。

 

 

 

3.精神的な安定

 

実は、この部分が非常に重要だったりするのですが、友達と勉強することは、薬学部生に起こりがちな問題である

 

テスト勉強によるうつ状態

 

を予防するためにとても効果的な方法でもあります。

 

友達と一緒に勉強することでコミュニケーションの機会が生まれ、精神的に安定しやすくなるのです。

 

人はコミュニケーションによって、精神的な安定を得る生き物です。

 

1人で家に閉じこもって勉強していると、コミュニケーションの機会がなくなり、気持ちが塞ぎ込んでいってしまうのです。

 

一緒に勉強する仲間の存在は、孤独感を減少させ、勉強へのモチベーションを高めてくれるのです。

 

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また、外に出て勉強すること自体が気分転換になり、その結果集中力も高めることができます。

 

どーーーーしても友達と勉強したくない!

 

と言う人も、外に出て勉強することはぜひぜひ実践して欲しいです。

 

 

 

 

ここまで読んでも、

 

いつメンが学校で勉強してないから私には合ってない方法だ…

 

と考える人もいるでしょう。

 


しかし、そんな言い訳をしてせっかくのチャンスを逃すのは勿体無いですよ!!!

 


まずは、

 


学校で一緒に勉強する『勉強メン』を作る

 


ことから始めましょう✨

 

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実際に私は

 


「いつメンとは別の、テスト勉強の際に集まる『勉強メン』を作る。」

 


「学校が空いていない、友達が集まらない時は図書館やカフェに行って気分転換をし、周りの学生たちの様子を見てモチベーションを高める。」

 


などをやっていました!

 


みなさんにもぜひ試してみてほしいです✨

 


では、また👋

【お金のことで悩んでいる薬学部生へ】薬学部のお金事情、一挙公開します!

 

こんにちは、リリーです!

 


今日はみなさんに、

 

 

薬学部のお金事情

 


についてお話しします

 

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この記事を読んでいる方の中には

 


「薬学部は学費が高いけれど、もし留年してしまったら親に苦労をかけてしまうのではないか…」

 


「もしも留年してしまったら将来薬剤師になったとしても学費や奨学金を払い切ることができないのではないか…」

 


このように考え、定期試験により大きなプレッシャーを感じてしまう方もいるのではないでしょうか。

 

 

そんな方に、ぜひこの記事を読んでいただきたいです。

 


皆さんの悩みを解決する知識が盛り沢山です

 


この記事を読めば

 


薬学部のお金事情に関する知識を身につけ、不安やプレッシャーから解放され計画的に進学すること

 


ができるようになります!!

 

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この方法を試すだけで本当に金銭的な不安から解放されるの??

 


と疑問に思う方もいるでしょう。

 


しかし、私自身この方法を試すことで

 

 

金銭的な不安から解放され、余計な不安やプレッシャーを感じることなく定期試験に集中することができるようになりました!

 

 


今までの怯えていた自分とは別人になったような、そんな感覚です。

 

 

 

私は、私立の薬学部に特待制度を利用して入学しました。

 

半額になる特待であったため、比較的安く薬学部に通うことができていましたが、

 

定期試験で全体の半分以下の順位になると特待制度がなくなる

 

留年すると特待が取り消される

 

といった厳しいルールがありました。

 

 

加えて、私は奨学金(日本学生支援機構)を借りていました

 

奨学金は留年すると取り消されてしまう

 

と言う話を聞き、

 

 

絶対に留年はできない…

 

良い順位を取り続けなければいけない…

 

と、とてつもない不安を感じ、自分自身にプレッシャーを与え続けてしまっていました。

 

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そんな当時の私に欠けていたものは

 

薬学部の進級に関するお金の知識

 

でした。

 


私の不安は、お金事情に関する無知からくるものだったのです。

 

私は薬学部での色々なお金の仕組みについて調べ尽くし、その結果お金に関する不安から解放され、余計な不安を抱えずに試験を受けることができるようになりました。

 

 

あなたの不安やプレッシャーはとても良く分かります。進級できなかった場合、金銭的な負担が心配ですよね。

 

しかし、この記事を読んで知識を身につけて不安を解消すれば、計画的に進学することが可能になります!!

 

 

 

学費について


まず、私立薬学部と国立薬学部の学費について考えてみましょう。

 

私立の学費は平均初年度で約200万円で、6年間のトータルで1200万円を超えることがほとんどです。

一方で、国立薬学部は年間約60万円で、6年間のトータル金額は約350万円です。

 

このことから、私立薬学部の場合は、

一度留年すると単純計算で約200万円の負担増になるということです。

 

さらに、一人暮らしをする場合、1ヶ月の生活費の平均は12.5万円とされており、1年間で約150万円かかることになります。

 

一人暮らしのお金と私立薬学部の学費を合計すると、

 

年間で350万円

 

の費用がかかります。

これは大きな負担かもしれませんが、留年すると350万円の借金増と考えると、

進級することは最も重要な節約策

だと言うことが分かるかと思います。

 

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奨学金・特待について


留年すると奨学金の給付が停止されたり、特待が取り消される可能性があります。

こうなってしまった場合、経済的な負担は確かに大きくなるかもしれませんが、

薬剤師としての将来を考えると、それを取り戻すチャンスは十分にあります。

1度留年しても、諦めずに前向きに進学を続けるべきです。

 

ここで注意して欲しいポイントが、

 

前期で留年が決まったからといって後期に手を抜くことはしない

 

ということです。

 

留年がきまるとやる気がなくなって、後期の授業に全く出席しなくなったり、定期試験を適当に受けるようになる人がいます。

しかし、今後も進級・卒業するつもりがあるなら、

できるだけ多くの単位を取得して、次の年の負担を減らす努力をしなければいけません。

 

奨学金については、留年中の1年間は貸し付けを受けられなくなりますが、進級後にしっかり手続きをすればその後の年から再び受けられるようになります(この制度は日本学生支援機構奨学金についての話です。市町村の奨学金など、他の奨学金を利用している人は各自治体等の制度について確認していただくようお願いします)。

 

 

ここまで読んでも、まだ不安が拭いきれない方もいるでしょう。

 


しかし、まずは情報収集を始めることが重要です!!

 


とりあえず、

 


「自分が利用している奨学金の貸付ルールについて改めて調べる。」

 

「特待生の場合は、特待のルールについて調べ直す。」

 


ことから始めましょう!

 

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実際に私は


日本学生支援機構のページから、貸付制度について確認する。」


「チューターの教員に、今までの特待生がどれくらい特待を剥奪されていたか、どのくらいの点数を取っていれば上位半分以上に入れるかを聞く。」


などをやっていました!

 


みなさんにもぜひ試してみてほしいです✨

 


では、また👋

【薬学部定期試験の鍵は過去問だった!!】過去問の入手方法一挙公開!

こんにちは、リリーです!

 


今日はみなさんに、

 


薬学部での過去問の入手方法

 


についてお話しします。

 

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もし今あなたが、

 


「過去問の入手方法が分からなくて困っている…。」

 


「同級生が『これ、過去問と同じだったよな!』と言っているけれど、自分は過去問を入手できなかったため悔しい思いをした。」

 

 


このような悩みを持っているなら、この方法を試してほしいです!!

 


めちゃ効果あります!

 


この記事を読めば

 


過去問を入手して、より有利に定期試験を乗り越えることができる

 


ようになります!!

 

 

 

みなさんの中には

 

「過去問って本当に必要なの?」

 

「試験範囲の勉強がちゃんとできていれば、合格はできるようになってるんじゃないの?」

 


こんなふうに考え、過去問を手に入れることに必死になっている人に良い印象がなかったり、自分がそうすることが恥ずかしいという方もいるのではないでしょうか。

 


しかし、はっきり申し上げて、

 


薬学部の定期試験に過去問は必須です。

 

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確かに私も、

 

「過去問入手に必死になるなんてダサい。」


「自分は勉強が得意な方だから、過去問がなくても試験に通ることはできる。」

 

と考えたことがありました。

 

実際に、2年生の時に、過去問ありと過去問なしで定期試験を受けたので、その結果を比較してみます。

 

2年前期は過去問を入手することができ、1桁台の順位を取ることができましたが(1学年約200人の大学でした)、

後期は過去問なしで試験に臨み、50番台まで順位を落としてしまいました

 

 

なぜこのようや差が生まれたのでしょうか?

 

それは、

 

過去問があると、どの分野にどれくらい力を入れて勉強すればいいのかが分かるため、効率よく時間を使うことができるようになるため

 

であると考えます。

 

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もしかしたらもっと複雑な理由があるのかもしれませんが、

 

この前期と後期の順位の差から過去問の重要性は明白であると言えます。


では、ここからは

 

具体的な過去問の入手方法

 

について説明していきますね!✨

 

 

1. 縦のつながりを作る


過去問を持っているのは、基本的に上級生です。しかし、薬学部生は縦のつながりが希薄なことが多いです。そこでおすすめなのがクラブ活動やボランティア活動に参加することです。ここで先輩や上級生とのコミュニケーションを築くきましょう。

特に、ボランティアの部活などは、既に2年生や3年生であっても参加しやすい環境が整っていることが多いです。運動部に比べれば、入りやすく、先輩との繋がりを築きやすいのです

ある程度関係が築けてきたら、過去問を借りるかコピーをとることができるか尋ねてみましょう。

多くの場合、先輩たちは後輩に対して協力的で、経験やアドバイスを提供してくれるでしょう。

 

2. 友人やクラスメイトを頼る


友人やクラスメイトに頼むことも、過去問入手の方法の一つです。この際注意しなければいけないのが、「過去問が欲しいだけの感じ悪いやつ」にならないようにすることです。相手にお願いする際、お礼を渡したり、感謝の気持ちを示しましょう。

例えば、ご飯を奢る、解説を作って共有する、ちょっとしたお返し用意するなどは、気軽に頼みやすく、友情を深めるができる方法です。多くの場合、気前よく過去問を共有してくれるでしょう。

 

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3. SNSから情報収集

 

これは少し応用編ですが、上級生がTwitterなどで過去問や過去問の情報を提供している場合があります。ただし、これは大学によっては禁止されている行為である場合があり、特に金銭の受渡などが発生すると危険です。最悪の場合停学などの処分を受けることも…。本当に安全な方法か、吟味しながら活用しましょう。

 

ここまで読んでいただいた皆さんには、過去問の重要性と入手方法について理解していただけたのではないでしょうか。

 

 

これを呼んでもまだ、

 

「友達に頼んで断られたり嫌われたらどうしよう…。」

「今更クラブ活動に参加する勇気が持てない…。」

 

こんな方もいらっしゃるでしょう。

 

お気持ちは痛いほどわかります。

 

しかし、私は行動に移して好成績を修めることができるようになりました。


まずは1.2.3のどの方法でも良いので、始めることが重要です!!

 


とりあえず、

 

友達が入っている部活やクラブ活動に招待してもらう。

 

隣の席の友人など、今までの友達とは違うメンバーに話しかけて、過去問を持っているか聞いてみる。

 

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ことから挑戦してみるのがオススメです!!

 


実際に私は

 


2年生からバドミントン部に入部。

 

クラスの中心的なグループの子とsnsで繋がって、過去問を譲ってもらう。

 


などをやっていました!

 


みなさんにもぜひ試してみてほしいです✨

 


では、また👋

【薬学部定期試験の成功のコツ】科目ごとの効率的な勉強計画の立て方を伝授します

こんにちは、リリーです!

 

今回は、

 

「どの教科にどのくらい時間をかけたら良いのか分からず、必要のない教科に時間をかけてしまって勉強時間が足りなくなってしまった。」

 

という経験のある方に

 

 

科目ごとの効率的な勉強計画の立て方

 

について、お伝えさせていただきますね!

 

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必要のない時間を費やすことを避け、全ての科目で単位を取得し定期試験を突破する方法をお伝えしていきます。

 

このブログの読んでいる方の中には、

 

「私は勉強が苦手だから、他の人よりも時間がかかるんだ…。この方法を聞いても、きっと私には意味がない。」

 

こんなふうに思われた方もいるのではないでしょうか?

 

 

しかし、それは間違いです。

 

 

あなたは決して、勉強が得意でないから時間が足りなくなってしまうのではありません。

 

 

あなたに足りていないのは、

 

 

勉強計画をたてる技術

 

 

なのです。

 

今回はこの技術について分かりやすく説明していきますので、ぜひ最後までチェックしてください!!

 

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1. 科目ごとに時間を概算する

 

まず最初に、

各教科にかかりそうな時間

を概算します。この概算は、暗記量と理解度を基準に立てます。以下のカテゴリに分類してみてください。

 

暗記と理解の両方が多い科目

(例: 有機化学、薬理学、薬物動態学など)

これらの科目は時間を多く割く必要があります。早めに取り組みましょう。

 

暗記は少なく、理解すれば充分な科目

(例: 生化学、生薬など)

これらは理解を重視し、暗記は割り切ることができます。時間配分に注意しましょう。

 

暗記が比較的少ない科目

(例: 法規、医療倫理など)

こうした科目は比較的短時間で学べることが多いです。計画的に進めましょう。

 

最悪でも一夜漬けでなんとかなりそうな科目(例: 第2外国語、哲学などの基礎教育)

これらは時間を最小限に抑えることによって、重要な科目に焦点を当てることができます。

 

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2. 勉強を始める時期を計画する


1でカテゴリー分けした結果、①が最も優先順位が高く、④はギリギリになってからでも良いということが分かったかと思います。

 

次に

 

①〜④の各科目ごとにかかりそうな時間を考慮し、勉強を始める時期を決めましょう。

 

最低でも1ヶ月前から計画を立て始めることが重要です。

 

これにより、最終的な試験前に大急ぎで勉強する必要が減り、より効果的な学習が可能になります。

 

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3. 難易度を予測する


レジュメの量や先輩たちの話を通じて、各科目の難易度を予測しましょう。

 

よく聞くことかもしれませんが、

 

薬学部の定期試験は情報戦です。

 

試験の難易度を事前に知ることは、勉強プランを構築する上で重要です。

 

難易度の高い科目には十分な時間を割き、適切な戦略を立てましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

このブログを読んでみて、

 

科目ごとの効率的な勉強計画の立て方

 

は思ったより簡単だと感じていただけたのではないでしょうか。

 

このような

 

科目ごとの計画

 

を立てることで、

 

必要のない教科に時間を費やすことを避け、効率的な勉強を実現できます。

 

進級に影響を及ぼさないよう、計画的な学習を心がけましょう。

 

今回紹介した方法をベースに、

自分自身の学習スタイルやニーズに合わせて、カスタマイズされた勉強プランを作成することが成功への近道です。

 

みなさんがこの方法で勉強計画を立てて、定期試験を突破されることを祈っております。

【薬学部はうつ病になりやすい!?】薬学部生が心を病まずにストレートで卒業する方法

こんにちは、リリーです!

 

今回は

 

真面目で頑張り屋さんな薬学部生の皆さんにぜひ知っておいていただきたい

 

 

勉強のストレスから精神を病み、留年してしまう事態を避けるための方法

 

 

についてお話ししますね。

 

 

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「もっと勉強をしなければいけないのに、朝からどんよりと体が重く、体を縦にすることができない。」

 

「努力を惜しまず勉強を続けてきたが、試験で思うような結果が出せずある日ぽきっと心が折れてしまった。」

 

こんな経験のあるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

 

薬学部での生活は常に勉強と共にあり、一般的な大学生よりも過酷な環境に置かれています。

 

だからと言って、素直に自分を追い込み続ける必要な全くないのです。

 

むしろ、そのような無理を続ける行為が

 

 

ある日ガス欠を起こしうつ病などのメンタル系の病気を発症→試験が受けられず留年する

 

 

という最悪の事態を引き起こす場合があるのです。

 

では、どうすればそのような事態を避けられるのでしょうか?

 

それはズバリ

 

孤独を避けること

 

なのです。

 

 

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薬学部の学生生活は、一人では絶対に乗り越えられない。

 

この記事を読んでいる皆さんの中には、

 

「授業を一人で受けている。」

 

「大学で友達と呼べる存在がいない。」

 

こんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

一人の方が気楽という方もいらっしゃいますが、

 

基本的に人間は、他人とのコミュニケーションで安心感を得たり、自己肯定感を高めたりする生き物です。

 

 

大学で友達がいないとなると、孤独感を感じることが多くなるでしょう。

 

特に一人暮らしの方は要注意です。

 

家でも学校でも誰とも話さないとなると、コミュニケーションを何日もとらないで過ごすという日も出てきます。

 

一度コミュニケーションから遠ざかると、どんどんハードルの高いことのように思えてきて、心もどんどん閉ざされていきます。

 

 

 

孤独は人の心を壊します。

 

 

 

あなたが何年生だとしても、一番低学年である今、友達に声をかけましょう。

 

どうしても大学の人には声がかけられないというのであれば、SNSなどで共通の趣味を持つ友人を作り、直接コミュニケーションを取るようにしましょう。

 

 

「直接人と話す」という行為は、孤独感を和らげてくれる最も効果的な方法です。

 

電話やチャットでは、通信が切れた瞬間大きな孤独感に襲われることもあり、かえって逆効果なこともあります。

 

ぜひ「直接」という点にこだわってください。

 

 

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薬学部の勉強は情報戦である。

 

 

 

そうはいっても、やはり薬学部内に友人がいることは重要です。

 

これには、メンタルの面だけではない理由があります。

 

 

薬学部の試験は情報戦なのです。

 

 

代表的な例で言えば「過去問」が手に入るかどうかは非常に重要です。

 

 

私の経験で言うと、

 

2年生の前期の定期試験は過去問がある状態で挑み、学年で一桁の順位を収めることができました(一学年は180人程度でした)。

 

しかし、2年生後期で情報収集を怠り、その結果過去問が一つもない状態でテストに臨み、50番台まで順位を落とすと言う結果となってしまいました。

 

 

友人が多ければ多いほど、過去問や過去の試験の情報を得られるチャンスが増えます。

 

強かなようにも聞こえるかもしれませんが、薬学部で生き残るためには

 

人の助けをうまく借りること

 

が必要不可欠なのです。

 

 

過去問をくれた相手にはご飯などを奢って感謝を伝えたり、一緒に解説を作って新たな情報共有の場を作るなどすれば良いのです。

 

 

お互いを高め合える良き友人が、あなたを留年の危機から遠ざけてくれます。

 

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たまには勉強から解放されて楽しもう

 

 

人間には「息抜き」が必要です。

 

時に思いっきり遊んで、勉強のことを忘れる。

 

そんな時間を設けると、自然と肩の力が抜けます。

 

 

毎日遊んでいてはもちろんダメです。

 

しかし、この記事を読んでいる皆さんはそんなことはしない(というよりできないはずです)でしょう。

 

 

大学生とは、本来人生の色々な楽しみ方を学ぶ期間でもあります。

 

薬学部生だからと言って、この期間を満喫しないのは勿体無いと思いませんか?

 

 

スポーツ、音楽、演劇鑑賞、絵を描く、本を読む、旅行に行く、美味しいラーメン屋さんを探す…

 

なんだっていいんです。

 

 

好きなことを見つけてください。

 

 

大学生のうちに心から楽しめること見つけておけば、その趣味が将来苦しくなった時にもあなたの心身を助けてくれます。

 

学生時代は色々なものに触れることができます。

 

今のうちに自分の好きなことを探しておきましょう。

 

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絶対に無理はしすぎないでください。

 

最後に、この言葉を皆さんにお伝えします。

 

若い皆さんには想像がつかないかもしれませんが、

 

 

一度心身を壊すと、回復するのにはとても長い時間がかかります。

 

 

何よりも大切な健康を、どうか1番に考えてあげてください。

 

薬学部は病みやすい学部です。

 

それを頭の片隅に置いて、孤独をうーんと遠くにやり、自分の楽しいことをして息抜きをしてください。

 

 

 

あなたが心身ともに健康で薬学部生活を満喫できることを祈っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

【完璧主義で試験勉強が終わらない薬学部生向け】完璧主義を捨てることが不可の科目をなくす方法だった!!

こんにちは、リリーです!

 

今回は、

 

 

完璧主義を捨て、不可の項目をゼロにする方法

 

 

についてお話ししますね!

 

 

もし、今あなたが、

 

「たくさん勉強しているのに、試験範囲を網羅することができない。」

 

「特定の科目に力を入れすぎて他の科目を落としてしまった…。」

 

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このようなことに困っていたら、

この記事を読んで欲しいです!

 

 

必ずあなたの力になります。

 

 

今まで終わらなかったテスト勉強をスムーズに終わらせることができ、

 

不可の科目をゼロにすることができます!!

 

 

「今まで膨大な時間を勉強に費やしてきたけれど、試験範囲を網羅することができなかった。私には勉強の才能がないんだ…。」

 

 

こんなふうに思われる方もいるかもしれません。

 

しかし、あなたがダメな薬学部生なわけではありません。

 

むしろあなたはとても真面目な生徒なのではないでしょうか。

 

多くの薬学部生が陥る落とし穴、それは

 

 

完璧な理解ができるまで勉強することに執着すること

 

 

です。

 

 

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完璧に理解する必要はない。極論、試験に受かれば良い。

 

 

「完璧に理解しなければ納得できず先に進めない。」

 

 

その気持ちはわかります。

 

 

しかし、最も重要なことは

 

 

不可の項目をゼロにすること

 

 

なのです。

 

 

私の友人には、大量の再試験を受けてもほとんどの単位を回収し、一度も留年せずに卒業、国試合格した猛者がいます。

 

彼の真似をしろとは口が裂けても言えませんが、

 

彼の良いところだと思う点は

 

「完璧な理解を求めないところ」

 

です。

 

 

例えば、理論はわからなくても、生成物がラセミ体になっていればSN1反応、立体反転していればSN2反応(この範囲をまだやっていない方はすみません)というふうに、割り切って覚えてしまうのです。

 

全てを理解するのははっきりいって不可能です。

 

不可の科目が一つでもできてしまうと、進級できたとしても次の学年での負担が非常に大きくなってしまいます。

 

私の通っていた大学では、同じ科目で2年連続不可をとると留年となるため、

たった1科目のせいで留年になった友人もいました。

 

 

ここからは、完璧を求めないほうが良い理由をもう少し詳しく説明しますね。

 

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1.時間とエネルギーの効率的な利用

完璧を求めることは、非常に多くの時間とエネルギーを費やすことになります。

全てを完璧に理解しようとすると、他の科目やタスクに適切な時間を割けなくなり、全体的な成績や進捗に悪影響を及ぼします。

 


2. 情報の選別

学問の多くでは、ある程度の情報の選別と集中が必要です。

完璧主義に固執すると、細かい点に時間を費やしすぎて、本質的な情報の習得に焦点を当てることが難しくなります。

 


3. ストレスと焦りの軽減

完璧主義はストレスや焦りを増大させる原因となります。全てを完璧にしようとするプレッシャーは、心理的な負担をかけ、かえってモチベーションを低下させることがあります。

逆に、目標を達成するための最低限の努力を行い、成果を積み重ねることが、長期的な成功への道を拓きます。

 

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4. 現実的な目標の設定

完璧主義は現実的な目標を設定するのを難しくしてしまいます。

完璧を求めることは、時に不可能な目標を設定させ、かえって自己肯定感を低下させることがあります。代わりに、達成可能な目標を立て、段階的に成長していくことが大切です。

 

 

まとめ

 

完璧を求めることは、成果を達成するための効果的な方法ではなく、むしろ理想の結果からあなた自身を遠ざけることがあります。

 

不可の項目をゼロにするためには、適切なバランスと効率的な学習アプローチが重要なのです。

 

完璧主義のあなたの意見も、少し変わったのではないでしょうか?



早速今日から、完璧主義を捨てた新たな勉強法を利用し、不可の科目ゼロに向けて再出発しましょう!

 

みなさんが不可をとることなく、ストレートで卒業することを祈っております。

【メンタル、健康に悩みを抱えている薬学部生向け】心身の健康を保ち、留年のリスクを激減させる方法

こんにちは、リリーです!

今回は、

 

心と体の健康を保つことによって、

薬学部の留年のリスクを大幅に下げる方法

 

についてお話しさせていただきますね。

 

突然ですが、今、あなたは心身ともに健康でしょうか?

 

「勉強が大変だから、健康のためにたくさん寝るなんて甘えたことは言っていられない。」

「試験のストレスのせいか、最近夜になかなか寝付けない。」

「一人暮らしだけど食事を作る時間がないから、朝食は食べず夕食もカップ麺で済ませている。」

こんな人はいませんか?

 

実はこれ

「留年の可能性を大幅に高める大変危険な行為」

なのです…。

 

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もちろん、健康を損ねるということは留年に関係なくよろしくないことです。

しかし、今回は「留年の危機」という一点に焦点を合わせてお話ししていきます。

 

健康を損なうほどに無理をしてでも、合格することにつながると信じて行っている行為が実は留年の可能性を高めていると聞いて、あなたはどう感じるでしょうか。

 

「勉強量が増えているんだから、留年の可能性が高まるわけがないじゃないか!」

 

と、とても信じられないという方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし、実際に私は薬学部で、健康を損なってしまったがために留年・退学してしまった友人をたくさん見てきました。

今回はそのうちの一人の例をもとに、なぜ健康を損なうことが留年につながるのか、どうすればそれを回避することができるのかをお話ししていきます。

 

Aさんは試験の勉強が思うように進まずストレスを抱えていました。初めのうちは友人を学校で勉強していましたが、次第に周りとの差を感じるようになり、家で一人で勉強するようになりました。

試験直近は講義も終了しているものが多く、学校に行かずに家にこもる日々が増えていきました。一人暮らしのAさんはそのうちご飯を作ることも面倒になり、食事をスナック菓子で済ませるようになりました。

栄養状態が非常に悪くなったことやストレスから不眠になっていたこともあり、アパートの部屋で過呼吸になって救急車を呼んだこともありました。

そんな状態で勉強が捗るわけもなく、ますます不安が募り、夜に寝付けなくなりました。なかなか寝付けないため、起床時間は遅くなり、ますます勉強時間の確保ができなくなっていきました。

そうして試験に不合格となり、留年することになってしまいました。

その後もこのようなテスト前の心身の乱れを改善することができず、2回目の留年をきっかけに自主退学することになりました。

 

…自分とそう遠くない状態であると、怖くなった方もいるのではないでしょうか。

心身の乱れは、勉強に向かう気力を奪い、あなたを留年に近づけてしまうのです。

では、Aさんはどうすればこのような結末をたどらずに済んだのでしょうか。

 

答えは一つ、

健康第一で勉強をする。

ことです。

具体的には「睡眠」と「食事」に手を抜かないことと、

「チーム戦で試験勉強に臨む」ことです。

 

まず「睡眠」ですが、

勉強時間を確保しようとしてカフェイン飲料をがぶ飲みし、夜更かしして勉強するという方がいます。1日や2日なら耐えられるかもしれませんが、何日も続けば勉強の質は確実に落ちていきます。しかし自分ではいつも以上に努力しているつもりですから「なんでこんなに頑張っているのに勉強が全然進まないんだ。」と焦り、さらに睡眠不足からストレスが増大しイライラや不安感に襲われるようになるため、精神を病んでいくわけです。

個人差はあると思いますが、最低6時間の睡眠時間は確保するべきでしょう。

夜になかなか寝付けないという人は、昼夜逆転してしまっている可能性があります。一度5時くらいに早起きをして、1日昼寝をせずに過ごしてみると、その日の夜は自然な眠気がやってくるはずです。それでも夜に眠れないという場合は、睡眠外来を受診することも検討してください。

よく眠れている時は焦りや不安も小さくなるものです。頭がスッキリしている時に1時間集中して勉強する方が、夜中にだらだら3時間勉強するよりも確実に力になります。

 

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次に「食事」です。

カップラーメンやスナック菓子には、タンパク質やビタミンなどの大切な栄養素が大幅に不足しています。試験期間だけでも、スーパーでお惣菜を買うなど、多少費用が嵩んででも栄養価の高いものを食べるようにしましょう。貧血や眩暈などで救急車を呼ぶ羽目になったら、それこそ勉強時間が大幅に削られてしまいます。健康な体で、集中力を高めて勉強しましょう。

 

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最後に「チーム戦で試験勉強に臨む」ですが、これは精神的な面に大きく関わってきます。一人暮らしの方だと、家から出なければ誰とも話すことがないでしょう。一人寂しく机に向かっているうちに、「自分は試験に合格できないかもしれない。」「周りの人はきっともっと勉強しているのに、自分は全然がんばれていない。」といったようなネガティブな感情に飲まれていってしまうのです。友人と勉強すれば、少なくともその友人たちと同じ時間は勉強できているわけですから、自分は全然勉強をやっていないという妄想に飲まれる心配はなくなります。また、わからない所があったらお互いに教え合えますし、友人がどんな勉強法をとっているのかを知ることもできるので、勉強効率アップという点でも非常に有効です。

よく「一人の方が集中できるから。」という理由で家で勉強する方がいます。できれば友人と一緒に勉強して欲しいですが、どうしても一人じゃないと集中できない人は、カフェや図書館など、周りに人がいる環境で勉強するようにしましょう。一人きりで家に閉じこもっているよりも、周りの人たちが勉強している環境で刺激を受けて前向きに勉強することができるはずですよ。

 

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「睡眠」、「食事」、「チーム戦」どれをとっても明日から実践できることです。

留年のリスクが大幅に減ると思えば、とても簡単な行動ではありませんか?

 

皆さんがこの記事を参考にし、実践して、無事に定期試験を突破することを願っています。